帝国ホテルのランデブーラウンジでカクテルとケーキ
疲れ果てたので、現実逃避で帝国ホテルのランデブーラウンジへ行きました。
スーツ姿だからか、珍しく奥の席に案内されました。
奥の壁はとーってもきれい。
光り輝いています。
近寄ると、ガラスのタイルでモザイクされているのがわかります。
ローマンガラスみたいなものや、金箔が入っているものなどきれいなガラスのタイル。
1段1段高さを変えているので、光の通し方反射のさせ方に変化がついて
一層美しいです。
とりあえずテンション上げるためにカクテル1杯頼みました。
ちょうどバレンタインが近かったのでチョコレートリキュールを使ったもの。
最近車だからお酒飲むの久しぶり。
クリーミーで甘くて、濃厚でまろやかとてもおいしかった。
薫り高いカカオと結構強めなアルコール、クリームベースのシェイクカクテル。
いい感じに顔が赤くなり、ちょっと気分が浮上。
続いて、ケーキはショートケーキ。
ショートケーキのおいしいところは基本的にどのケーキを食べてもおいしいです。
生クリームの味とスポンジの味、フルーツのバランスがいいから。
ここも例にもれず、クレームシャンティは軽くて、スポンジはしっとり、
イチゴの酸味がしっかりしていておいしい。
〆は、いつも通りアッサムのミルクティ。
最近、フレーバーティばっかりだったので、アッサムの重い味が染み入ります。
ミルクに負けない深いコクと重い香り、
しっかりした渋み、水色、やっぱりアッサムはおいしいなあ。
ちょっとは浮上した気がする。
っていうか、私が一方的に申し訳ないことをしているんで、
会社に対して謝罪の念を持ち続け、
会社の発展を祈り続けます。
疲れた時って、おいしさを感じる機能が弱くなっている気がします。
いっぱい気分を上げる要素があったのに、
今回は味覚では「とてもおいしい」とシグナルを受容、分析したけれども、
情報処理の面ではテンションが上がらなかったので、
お酒の力を借りても上がらなくて、
ちょっと感じ方が弱くて、いつもの心の動きよりも感動が薄い気がしました。
まだまだ弱いな。私は。