神楽坂でクレープランチ

厄払いの後に神楽坂の「ル・ブルターニュ」というお店でランチを楽しみました。
ここは本格的なそば粉のガレットやクレープが味わえるお店です。
フランス・ブルターニュ地方の伝統料理であるガレットを食べることができるので
フランス大好きな私はとてもうれしいです。
 
平日で15:00くらいだから人が少なくて珍しく並ばずに入れました。
ガレットクラシックの中から1種類選び、サラダとドリンクが付くセットにしました。
 
セットドリンクの中にシードルがあったので昼間っからシードルで乾杯 
私は甘口のシードル、Kちゃんは辛口のシードルにしたのでちょっと色が違うことがわかりためになりました。
シードルってリンゴのお酒でグラスではなくシードルカップという陶器のコップで飲むんですよ。
ちょっと炭酸がシュワシュワするんですけど、さわやかで飲みやすいお酒です。
 
サラダは上にニンジンのラペがのっていてリンゴ酢の利いたドレッシングがおいしかった。
 
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ガレットは卵とトマトときのことハムとチーズの入ったものにしました。
外側のガレットのカリッとした焼き目の香ばしさと、
中の具材のそれぞれの食材のおいしさのバランスが絶妙。
いくらでも食べられちゃうお味です。
チーズはとろーりとして、卵のまろやかさと一緒になってトマトの酸味やハムの塩味、うまみ。きのこの滋味をうまくまとめていて、本当においしい!
 
本当はここで終わりのはずでしたが、私たちのお話が弾みすぎてデザートのクレープとドリンクを注文することになりました。
 
私はクレープにバターと砂糖をのっけたものが大好きなので、迷わずクレープエペス。
昔、パリに行ったとき、心が壊れていて何の味も感じなかったのに、
ある日屋台のクレープバターと砂糖を食べた時に初めておいしいと思ったことがあり、
以来、バターと砂糖のクレープには特別の思い入れがあるんです。
ここでもやっぱりバターと砂糖のクレープを選び、改めて「おいしい!」と感動を味わってきました。
バターと砂糖のクレープってなんでこんなに美味しいんでしょう?
クレープ生地にしみこむバターと上にかかったジャリっとした砂糖が
素朴で懐かしく心の奥に安らぎを届けてくれるような、染み入るような美味しさを感じてしまいます。
 
ドリンクは今度はアイスカフェオレで大人しく行きました。
平日の午後とはいえ、3時間も長居させてくれてありがたかったです。
 
こんなお店に入ったらまたフランスに行きたくなっちゃいますね。
大好きなフランス。
カンペールとかサンマロとかまた行きたいですわ。
「ル・ブルターニュ」さんは神楽坂のフランスです。
フランス気分満載だし、料理はおいしいし、お勧めしますよ。
 
「ル・ブルターニュ」さんのHPはこちら